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カメップは亀岡地域活性を願って活動しています。
今回は亀岡市議会議員を務め現在京都府議会議員である
桂川たかひろ氏に亀岡について語っていただきました。
■取材日:平成21年11月27日■インタビュアー: 竹田幸市■撮影:小山哲旺 |
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カメップ
お忙しい中カメップの取材に協力いただきましてありがとうございます。
桂川先生は今まで亀岡市議会議員、京都府議会議員と活動を行ってこられ、事務所の看板に、
『 I LOVE KAMEOKA 』というフレーズを前面にされて亀岡が大好きなのだなぁと私達市民もすごく
感じているのですが、その亀岡のことについて語っていただきたいと思います。 |
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亀岡が本当に好きだという子供達を増やしたい |
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桂川
今、亀岡は、少子化、高齢化、まぁ日本全国そういう状態になっているん
ですけれども、そんな中で本当に子供達がこの亀岡で生まれて、良かったと
思えるまちにしなければなりません。そしてこれから育っていくにあたって、
亀岡をふるさとと意識し、亀岡のいい思い出をしっかり持って育ってほしいなと
思っています。簡単にいえば、亀岡の原風景や原体験を子供の時に体験する
事が多ければ多いほどこのまちを好きになるでしょうし、将来このまちから
巣立って世界へはばたく子供達もいると思うんです。そういう子供達が、
そこで頑張れるのは、まさにふるさと亀岡がバックボーンとなるからだと思います。 |
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だから私はこの『 I LOVE KAMEOKA 』への思いは、まさにこの亀岡が本当に好きだという子供達を
どれだけ増やすことができるか、また住民もそうなんです。
本当にこの亀岡の自然・環境とか文化や歴史とか景観やそこに住む人が、好きだという人が
この亀岡により多く住んでほしいと思っています。
そのきっかけをどう作るかと、僕はこういう意味からも政治をやらしてもらいながら、地域のまちづくり
だとか人づくりだとかそいうことに携わらせていただいていますけれども、本当にこのまちがどれだけ
魅力あるまちでいいまちなのかということを皆さんにより分かっていただいて体験していただく、
そういうまちづくりをしていかないといけないなと思っています。そういう面で子供達がここで生まれて、
ここで学んで、そしてここでいろんなものをたくさんふるさとの亀岡らしさというものをしっかり持って
もらうことが、将来どこの国に行っても頑張れる、そんな子供達をより多く育ててほしいと思っています。
それがやはり亀岡にとって大切なことですよ。やはり住民の気持ちや子供達の気持ちがこのまちと
しっかり繋がっていることが本当に必要だなと感じています。 |
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亀岡の未来に向けた風を今、僕は感じています |
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カメップ
やはり自分自身が住んでいるまちや出身地に誇りを持って自信を持って亀岡だといえる事が大切ですね。 |
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桂川
まさに誇りを持てるまちというのはどんなまちか?。
今、亀岡というとやっぱり田舎くさい、何か自分の中にマイナーなものがあるんじゃ
ないかと思うんですけど、これは別にその人が悪いんじゃなくて、まちづくりと
いうことにおいては行政にも責任があります。
でも、亀岡は本当にここ2、3年でだいぶ大きく変わってきたんじゃないかと。
僕は亀岡の風が変わってきつつあるなと感じてるんです。 亀岡の風が変わると
いうのは何かというと、そこに住んでる人の表情とか、いい意味で亀岡は
まだまだ可能性があるなと感じています。 |
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ぼくは府議会議員をやらせていただき京都府下をずっとまわらせていただいて、それを感じています。
実は僕は残念ながら亀岡出身ではないんですが、この亀岡とご縁をいただいてこの亀岡の人達と
いろんな交流をさせてもらいながら、この亀岡の魅力というのを、ここに生まれていないからわかることも
あると思うんです。それをすごく感じていますし、
そしてなおかつ亀岡はこれからまだまだ良くなる可能性をたくさん秘めている。その可能性をより実現
させるのは、一つは美しいまちであってほしい。そしてそれは歴史を感じるまち。歴史、文化というものを
肌で感じて美しいまち。そしてそこでやっぱり人ですね。人というのは、簡単にいえばこの亀岡から
大スターが出たとするならば、誰もがこの亀岡をあの人が生まれたまちだといえると思うんです。
残念ながら亀岡で今までにも素晴らしい人が出ているのですが、それをうまく表現しきれていない、
財産をうまく活かしきれていないというのがあると思うんです。石田梅岩もそうかもしれませんし、特に
円山応挙という、江戸時 代の画家でこの亀岡の曽我部町の穴太というところで生まれた画家がいます。
その人の作品は今、国宝、国の重要文化財になっているような作品をたくさん生み出しているのですが、
残念ながらこの亀岡で円山応挙を日常的に見ることができる場所がないんですよね。
まさにそういうことも含めて文化の根源となるようなものを上手くまちづくりの中で活かすことが出来て
いないことが、亀岡のまちづくりの状況じゃないかと思います。 |
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亀岡はポテンシャルとしてはいいものをたくさん持っています。
歴史で言えば、亀山城の明智光秀も僕は素晴らしいと思っています。
うまく行政としていかしきれていないのはこれからの課題だと思います。
そういうものをいかしながら美しい景色や、街並みや、その上に歴史や文化という
ものがしっかりと肌で感じられるまち、そして人物、その3つがキーワードだと思います。
これをうまく活かしきれれば絶対に誇れるまちになると思います。
今亀岡で観光といえば、保津川下り、トロッコ列車、湯の花温泉があります。 |
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出雲大神宮もそれに値すると思います。それだけでなくまだ誇れるその他にもたくさん亀岡にはまちの
財産と言えるものがある。その宝をどのように活かすか、多くの人が肌で感じられるかがカギです。
僕は、亀岡の未来に向けた風というものが少しずつ今、吹き始めているのではないかと感じますね。
そういう面では可能性があるまちだという事が一つ。その為にはこのまちが本当に好きだという人を
亀岡パワーをどれだけ作るかという事、これは亀岡に住んでいる人達ももちろんそうですし、外の人、
亀岡の魅力を分かってもらって亀岡にまた行きたいなという人をどれだけつくれるかということが
これからの亀岡の大きな要素じゃないかと思います。 |
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京都の影響を色濃く受けながらも、しっかりと
亀岡独自の文化を伝統として大切にすること |
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カメップ
亀岡に住んでいる人自体が亀岡を好きになる事だ大事ですね、
亀岡市民も亀岡の事を良く知らない事も現実的にあるかと思いますが? |
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桂川
本当にいいところがまだまだたくさんありますし、全国から来てもおかしくない、
そんな場所が亀岡にはあるんですね。そういう場所を行政としてはどうやって
街づくりにいかしていけるかということがこれからの亀岡の課題じゃないかと
思いますし、そういう面では亀岡はJRが来春複線化をしますし、その時までに
この亀岡がしっかりとしたまちづくりの基盤づくりをできるかどうかが私は大きな
課題だろうと思います。 |
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そしてこれから少子化が進んで子供が減っていく中で、このまちは私は10万都市というものを
ひとつ目指しながら、住んでいいまちにしなければならない。それは何かというと、そこに住んでいる
人達が本当にこの亀岡の豊かさをどう実感できるかだと思っています。
亀岡のよさは何かというと、まず一つはこれだけの農地があるということ。農を生かすことができるまちに
することが出来る。身近な体感できる自然があるということもそうだと思います。
京野菜の本当の生産現場ってまさにこの亀岡で、どこよりも多く作っている。そのシェアも大きいですし、
そういう面では新鮮な野菜が地産地消で地元で安く、身近で新鮮な農産物を買えるということもですし、
なにしろ亀岡の水のおいしさというと全国の水道水の中でも五本の指に入るくらいの美味しい水を
亀岡は毎日日常生活の中で使って、お風呂にもそれを使っているわけですから、それを換算したときの
豊かさはすばらしいと思います。
自然、そして地産地消の新鮮な野菜などがたくさんある、そして美味しい水がある、やはり私は緑、
環境、この亀岡はガーデンシティといいますか、環境先進都市としてのガーデンシティとしての要素を
たくさん秘めている。これをどう活かしていけるかという事です。
亀岡では秋から冬にかけて霧がでますが、正直あれがイヤだという人も多い。けれども物事は
考え方次第で、霧が出る風景は神秘的な風景であって、僕は見方として霧をもっと楽しむような
考え方も生かしていかないといけないと思います。霧の摩周湖、行って湖が見えなくても霧の摩周湖だな
と皆が納得するような、ロンドンでも霧の街といわれていますよね。霧は生活にとっては支障は
あるかもしれませんが、楽しみ方は色々あって、霧は亀岡の自然のバロメーターだと私は思っています。
この亀岡に霧がなくなったとすれば、それはこの亀岡が都会になってしまった、全てがコンクリートや
アスファルトで覆われてしまった証拠。なぜなら霧は大地の呼吸なんですよ。朝、私は街頭演説を
していますが、5時半位に家を出るときはまだ霧が出ていなくて、6時くらいから霧が出始めるんですよ。
その状況をみると、コンクリートの上から出ないんですね。田んぼだとか川だとか土から霧がふわぁっと
あがってくるんです。まさに大地の呼吸ですね。そこには水があり、土があり、緑がある。そういう環境で
なければ霧というものは生まれてこない。霧というのは水ですから、霧は亀岡の空気を洗い流してくれて
いる、より新鮮で綺麗な環境が亀岡の自然を作り出してくれている、僕はそういう風に認識しているん
ですね。西山の上から見ると、亀岡は霧の海で、亀岡は空気のよどみやすいところなんだなと思います。
盆地ですからね。それを霧が大地の呼吸でより浄化してくれているんじゃないかなと私はそう思って
います。そういう点でも大変良いことだと思っています。そして霧が晴れるという事は空気が入れ替わると
いうことですから、新しい空気が霧によってもたらされるという事は、だからこそ亀岡では丹波大納の小豆
や、京野菜とか自然のものがより豊かでおいしいのは、そういう自然の営みがあってはじめてできる
わけで、そいういったことでは霧の恵み、自然の恵みという味わい方という考 え方でいいと思うんです。
霧の世界は神秘的でいいと思います。
この亀岡はまさに京都の隣であって京都の影響を色濃く受けながらも、しっかりと独自の文化を伝統と
して受け継いできて、それがやっと花開こうとしているんじゃないかなと思います。
そういう面では誇り高いまちであってほしいと思うし、文化度が高ければ高いほどいいまちの要素にも
なってくると思います。それが実感できるまちに、それが実感できることによって、子供達の現風景や
現体験を小さい時からしっかり持つ事が子供達の将来に大きく影響すると思います。
だからこの亀岡で子供を育てることは素晴らしいと思って、ぜひともこの亀岡で子育てをしたいという人が
どんどん亀岡に移り住んできてほしいなと思います。
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実は私は府会議員に出馬するときにマニフェストを作りました。
今でこそマニフェストという言葉を聞きますけども、まだマニフェストが今のように
具体的になる前に、僕はマニフェストで
『笑顔と幸せが広がるまちへ』ということを書いたマニフェストを作らせてもらいました。
子供達が豊かで笑顔があふれて育っていきながら、ふるさと亀岡をしっかりと自分の
思い出、記憶や体験などをしっかりと取り込んでもらうことが大事ですし、われわれ
大人ができることは何かというと、そういう場をどれだけ子供達に作ってあげることが |
できるか、まさにその地域との絆、ふるさととの絆をより多く持って、それがいい絆であればあるほど
子供達の将来は間違いなくいい方向に進んでいくと思います。 |
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自らが動いて少しでも亀岡を変えていく |
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カメップ
最後に、亀岡へのメッセージをお願いします。 |
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桂川
先程も少し言いましたが、亀岡というのはこれから誇れる町になる要素をたくさん
持っていると思います。それを生かすのも住民の思い次第だと思います。そういう面では
より絆を深めていただきながら、このまちに対するエールを送っていただきたいなと
思っています。それが将来の亀岡をよりよくしていく大きな一つの方向だと思っています。
私は本当にこの亀岡が好きですし、この亀岡の魅力というのを肌で感じていますので、
それをこれからどのように街づくりに行かせるかを私も住民の一人としてしっかりと
取り組んでまいりたいと思っています。 |
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カメップ
私達からのお願いなんですが、
『 I LOVE KAMEOKA 』の看板だけはずっと守っていただきたいなと思っています。
桂川
はい!なぜこの看板『 I LOVE KAMEOKA 』なのかというと、その思いが地域を作ると思うんです。
自分の第一歩を動かすんじゃないかと思うんです。僕は選挙の時に『動けば変わる』という
キャッチフレーズを作らせてもったんですが、それは自らが動いて少しでもまちを変えていく、
それは自分の思いがあってはじめて動けるのです。そういうことを皆さんに肌で感じてほしいし、
逆にいえば、今いろんなまちづくりの動きが動き始めている、それをうまく結集していけば亀岡は
本当にいいまちになるんじゃないかと思いますね。
それに亀岡のまちにとってタウン誌というのは大変重要だと思うんです。行政のお知らせ版だけでは
到底そんなことは伝えられませんし、それぞれのお店の魅力ある商品をどのように伝えるか、それは
まさにタウン誌の役割でもあると思います。情報というのは色んな形で交換されながら住民に伝わって
いくんです。今までそういう民間のものがなかったので、もしかすると亀岡はそういう情報が伝わりにくい
まちだったのかもしれない。ということは、亀岡の魅力を誰も知る余地がなかったという事で、そういう面
ではタウン誌として地域の魅力を、表現してほしいなと思います。その面では、カメップさんに期待も
しますし、私も出来る限りの応援をさせていただきたいと思っています。
亀岡の魅力を発信していただきたいなと僕からもお願いしたいなと思うんです。 |
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それに亀岡のまちにとってタウン誌というのは大変重要だと思うんです。
行政のお知らせ版だけでは到底そんなことは伝えられませんし、それぞれのお店の
魅力ある商品をどのように伝えるか、それはまさにタウン誌の役割でもあると
思います。情報というのは色んな形で交換されながら住民に伝わっていくんです。
今までそういう民間のものがなかったので、もしかすると亀岡はそういう情報が
伝わりにくいまちだったのかもしれない。ということは、亀岡の魅力を誰も知る余地が
なかったという事で、そういう面ではタウン誌として地域の魅力を、表現してほしいなと
思います。その面では、カメップさんに期待もしますし、私も出来る限りの応援をさせて
いただきたいと思っています。亀岡の魅力を発信していただきたいなと僕からも
お願いしたいなと思うんです。 |
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| 京都府議会議員 桂川 たかひろ |
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1963年 昭和38年2月10日生まれ
水瓶座 0型 岐阜県出身 ●趣味 ガーデニング・華道・茶道・フィッシング
1985年 東京農業大学 農学部(現:地域環境科学部) 造園学科卒業
京都府教員・京都府立農芸高等学校に赴任
1987年 亀岡市役所職員に採用、都市計画課に配属
1988年 財団法人亀岡市都市緑花協会へ出向
1989年 (社)亀岡青年会議所活動に取り組む
1993年 松下政経塾京都政経塾2期生
1995年 事務局長に就任
1995年 西国21番 穴太寺 宗教法人穴太寺責任役員就任
1999年 日本ハンギングバスケット協会 理事就任
2003年 亀岡市立曽我部小学校PTA会長
亀岡市議会議員初当選(トップ当選)・建設常任委員長・議員定数検討特別委員長
2004年 亀岡市PTA連絡協議会副会長
花と緑の区市町村議会議員連盟発起人代表・幹事
2007年 任期満了により亀岡市議会議員退任
京都府議会議員当選
2008年 建設交通常任委員会
京都再生・ブランド戦略特別委員会 副委員長
現在
花と緑の区市町村議会議員連盟代表幹事
ローカルマニフェスト地方議員連盟会員
日本ハンギングバスケット協会 理事
保津川漁業協同組合 理事
亀岡市観光協会 理事
会派 京都創生フォーラム 政務調査会長
文教常任委員会 地球温暖化対策特別委員会に所属
政策調整会議委員 |
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| ホームページ http://kyoto-katsuragawa.com/ |
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